そのかいあってか、「あたたかい家で今年の冬も快適に過ごせています。ワカバハウスで建ててよかったです。」というお客様からの言葉をたくさんいただけています。
父の仕事に対する姿勢から学んだことは、人の役に立ち、人に喜ばれる仕事をするということでした。
私が代替わりして間もないころ、お客様との会話で印象に残っていることがあります。
「歩けなくなったらバリアフリーもほとんど意味がない。」
この言葉は強く胸に刺さり、いつまでも健康に過ごすことを前提として考える、不自由にならない家づくりがしたいと思いました。住む人にやさしい家とは、家族がいつまでも元気に暮らせる家だと思います。例えばバリアフリーにする必要がないくらい健康で過ごせる家。必要以上にお金がかからず安心な家。これからは住む人だけでなく環境・地球にとってやさしい家づくりが求められています。家を大事に長く使うことが地球環境にも優しいということを後の世代にも引き継いでいきます。性能の良い家をスタンダードにし、お客様に喜んでもらえる、快適で豊かに暮らせる住宅を広めていくことがこれからの時代の私たちの使命です。
自分たちの子や孫の代まで安心して暮らしていける未来を残せるように、私たちは家づくりを通して人の役に立ち、社会に貢献できる仕事を目指していきます。