かすみがうら市H様邸 / 今を心地よく、将来まで安心な家

温度差も段差もなく、快適な住み心地に満足です。

規格外や特注が多くても、しっかり応えてくれました。

新築の目的は2つあって、1つは車イス生活の私に合った住まい、もう1つは日本画家である夫の画室を兼ねた兼業住宅とすることです。 扉や廊下の幅は規格外、キッチンからお風呂まですべてが特注品になるので、大手ハウスメーカーからは「とても無理」と断られてしまいました。
でもワカバハウスの社長さんは、全面協力してくれたんです。 技術力の高さは、知り合いの設計士さんが「奥さんの求める家は、ワカバハウスじゃないと作れませんよ」と太鼓判を押すほど。 大工さんの仕事も素晴らしく、細かい要望に応えて頑丈な書棚やテーブルなども作ってくれました。不具合があればすぐ来てくれるので、後々まで安心ですね。(奥様談)

家中の温度と湿度が一定で、空気も美味しい!

私は体温調節が上手くできないので、これまで夏は氷で身体を冷やしたり、冬は気づかないうちにファンヒーターでヤケドをしたりしていました。 そのため、真夏でも真冬でも、家中どこでも同じ温度の住まいが一番の希望。 社長さんが断熱について研究熱心な方なので、温度・湿度とも快適な住まいが実現し、本当に生活しやすくなりました(奥様談)
冬は床暖房が快適だし、夏は窓が遮熱Low‐Eアルゴンガス注入ペアガラスなので輻射熱が半減します。 何より空調がよく効いてマイナスイオンの空間になっているので、窓を閉め切っておいた方が空気が清浄で気持ちいいんですよ。もう他の家には泊まれません!(ご主人談)

車イスで動きやすく設計し、ケガの心配もありません。

車イスでストレスなく動き回るには、車輪を動かすため肘を張った幅が必要です。 設計士さんには、実際に車イスで動作したときに必要なサイズを計ってもらいました。以前の家では車イスをぶつけて手やつま先によくケガをしましたが、今はもう大丈夫。 床は硬い栗材で、壁には腰板をつけて、家も傷つかないようにしました。
ほかにも、たとえば車イスで家事をしやすいよう、台所には壁収納をつけず、手の届くところに物を置いています。 また、クローゼットの洋服をヒモで引っ張り出せるようにしたり、家中に工夫が満載なんですよ。(奥様談)

日本画の制作や保存にも適した、理想の住環境です。

大きな作品も制作するため、画室は天井を高くとってあります。位置を北側にしたのは、太陽光の影響を受けずいつも光が一定だから。 日本画は、湿度が高いとニカワが水分を吸ってカビが生えてしまうんです。 この家なら温度・湿度が一定に保たれているので、作品を保存するのにも安心ですし、真夏でも快適に描けますね。
家づくりと絵画に共通するのは、最終目標をはっきりさせて制作することが何より大事だということ。それが、満足に行き着く絶対条件でしょう。(ご主人談)

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